本サイトのコンテンツには、プロモーションが含まれています。
携帯キャリアの変更という面で、大きな足かせになっていたのが、違約金です。
大手キャリアでは2年契約や3年契約となりますので、この期間内に変更するなら違約金が1万円から2万円かかります。
楽天モバイルは解約時に違約金や手数料がかかるでしょうか?
楽天の契約は、大きく分けるとテータ通信専用の契約と通話可能な契約という2種類になります。
このどちらで楽天モバイルと契約しているのかで、違約金は大きく変わってきます。
まずデータ通信専用SIMでの契約の場合、契約上いつでも解約が可能とされているため、どのタイミングの解約でも違約金はかかりません。
また解約時の手数料もかかりませんので、データ通信専用SIMであれば、自由に解約ができるでしょう。
通話可能なSIMでの契約の場合は、ちょっと状況が変わってきます。
通話可能SIMでの契約では、1年以内での解約の場合は解約手数料9,800円となると記載されています。
ですからこの1年間という最低利用期間を過ぎれば、解約手数料は支払う必要はありません
ただしMNPを利用して楽天モバイルと解約する場合は、MNP転出手数料が税抜3,000円必要となります。
先程の契約内容に加えて、解約時には細かな点にも注意する必要があります。
まず通話可能なSIMを解約する時にMNPを利用した場合、楽天モバイルの解約日は新しい通信事業者へのMNP転入が処理された時点となります。
楽天モバイル契約プランの解約日が15日を過ぎると、解約月が翌月になってしまうため、MNP転出予定であれば早めに手続きを始めるようにしましょう。
タイミングが遅くなると、1月分の使用料を余分に支払う事になってしまいます。
また楽天モバイルでは解約に伴い、使用料を日割りで計算せず月単位での計算となります。
ですから10日に解約の申し込みをしたとしても、解約は月末になるため一月分の使用料を支払う必要があります。
このように楽天モバイルでは、通話可能SIMでの契約には1年間の最低使用期間がありますので、この期間内での解約には解約手数料がかかります。
しかしデータ通信専用SIMであれば、どのタイミングで解約しても手数料や違約金はかかりません。