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【超カンタン】電話番号そのままで格安simに乗り換えるMNPの具体的な流れ

大手キャリアから格安SIMに乗り換える作業はそれほど難しくありません。MNP(番号そのままで乗り換えること)は簡単にできます。

 

ここではドコモ・au・ソフトバンクの各社のMNP予約番号の取得方法を解説します

 

 


契約中のキャリアの店頭やWEB上からMNPの予約番号を取得します。

 

店舗の場合は「MNP予約番号をください」といえば発行してくれ、ウェブ上からでも申し込めます。

ドコモでMNPの予約番号を受け取る場合

ドコモでMNPを受け取る方法は4つあります。

 

ネットで受け取る

 

 

ドコモはMy Docomoから「My docomoサービス一覧」→「各種お申込・お手続き一覧]」→「ご契約内容確認・変更」→「携帯電話番号ポータビリティ予約」から申し込みを行います。

 

わからない場合は右上の検索窓で携帯電話番号ポータビリティ予約と検索しても良いでしょう。

 

申し込むとMNPの予約番号が発行されますので忘れないようにメモしてください。

 

店頭で受け取る

この方法だと確実です。混雑している可能性がありますので避けたいところですね。

 

iModeで受け取る

iモードに接続し、「i-menu」→「お客様サポート」→「お申込・お手続き」→「各種お申込・お手続き」から申込が可能です。

 

24時間受け付けで5分程度で手続きできます。

 

電話で受け取る

ネット環境がない方にオススメの方法です。

 

携帯からの場合:151へ電話
一般電話からの場合:0120-800-000へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)

 

電話ではオペレーターから注意点の説明を受けたり、どうして解約するのかなどの質問を受けながら番号を発行してもらうことになります。

 

本人確認後、携帯電話の解約に必要な説明を受けると予約番号が発行され、電話にて教えてもらえます。

 

auでMNPの予約番号を受け取る場合

電話で受け取る

電話で取得するのが一番カンタンだと思います。

 

一般電話/携帯電話共通: 0077-75470へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)

 

ネットワーク暗証番号の入力が要求されますが、忘れてしまっていても大丈夫です。
電話でMNP予約番号を教えてくれます。

 

auのガラケーをお持ちの方

「EZキー ボタン」→「 トップメニューまたはauポータル トップ」→「auお客さまサポート」→「申し込む / 変更する」→「au 携帯電話番号ポータビリティー (MNP)」から申し込めます。

 

即時発行され、予約番号を確認することが出来ます。

 

予約受付時間は、9:00〜21:30です。

 

店頭で受け取る

身分証明書など本人確認ができるものを忘れずにしてください。

 

MNP番号を取得してから格安simに申し込んでください。MNP番号は取得してから2週間程度の有効期限がありますのでその間に格安simの申し込んでください。

 

余談ですが、MNP番号を取得した瞬間に電話がつながらなくなるわけではありません。

 

発行してもらったMNP番号を利用したときに解約という形になりますが、最近ではほとんどの業者は格安simの設定をするまで電話は利用できるようになっていますので安心してください。

 

次はネットから格安simを申し込むときの流れを解説します。基本的には各社同じような流れです。

ソフトバンクでMNPの予約番号を受け取る場合

ソフトバンクはネットでMNP番号を取得できないので、店頭か電話で取得することになります。
またガラケーお持ちの方は手持ちの携帯の設定から手続きできます。(スマホはできない)

 

電話で受け取る

電話で取得する場合は、

 

携帯電話からの場合: *5533へ電話
一般電話からの場合: 0800-100-5533へ電話
(受付時間:9:00〜20:00)

 

ネットワーク暗証番号の入力が要求されますが、忘れた場合もオペレーターとの本人確認のためのやりとりにかかる時間が長くなるだけで、忘れてしまっていても問題ありません。

 

本人確認後、携帯電話の解約に必要な説明を受けると予約番号が発行され、電話にて教えてもらえます。

 

店頭で受け取る

ここは説明は要らないでしょう。お近くのソフトバンクショップに行ってMNP番号取得しましょう。

 

ソフトバンクのガラケーをお持ちの方

「設定・申込」→「設定・変更」→「契約者情報の変更」→「番号ポータビリティ(MNP)予約関連手続き」→「番号ポータビリテリティ(MNP)予約(予約番号の発行)」から申し込みます。

 

即時発行され、予約番号を確認することが出来ます。

 

予約受付時間は、9:00〜21:30です。

 

各社ともにMNP予約番号の有効期限があり、15日となっています。

 

MNP予約番号を取得したら格安SIMを申し込む

HPの申し込みフォームで、取得したMNP番号などを入力して、格安SIMの契約をします。

 

WEBで申し込むときにMNP番号の記入を求められるので、入力するだけです。

 

各社同じような仕様なので迷うことはないと思います。

 

ウェブで申し込んだ場合は、郵送などの日にちが2~3日かかります。

 

即日開通や即日MNPができるショップなら1時間程度でSIMカードが発行できます。

 

契約が完了するとキャリア側の契約も自動的に解除されます。

SIMが到着したら初期設定を行い開通する

自宅にSIMカードがきたら、スマホに挿して初期設定を行えばスグに使えます。

 

この設定方法をAPN設定といいます。なんとなく聞いたことがあると思います。

 

各社APN設定の方法は郵送された封筒の中に詳しく手順が書かれた紙が同封されていると思います。

 

iPhoneなどのiosやアンドロイドでは設定方法が異なりますが、それも懇切丁寧に解説してくれています。

 

ちなみに格安simとスマホとセットで買われた方は特に設定は必要なくそのまま利用できるようになっているはずです。

 

当サイトも全部の格安sim業者を網羅しているわけではありませんが、主要なsim業者に絞ってiPhoneでのAPN設定を動画で解説しております。

 

よかったら参考にしてください^^

 

快適なスマホ生活を送るための動画


https://www.youtube.com/channel/UCY2NcvgrzqdgC-XIF9E1v1A

 

参考までのアンドロイドでの設定手順の流れを説明しますと、届いたSIMカード(携帯に差し込む電話番号などの情報が入ったカード)をスマホのスロットの差し込んで、

 

設定→その他の設定→モバイルネットワーク→高度な設定→アクセスポイント名でIDとパスワードを入力する画面になりますのでここで送られてきた書類に記載されているIDとパスワードを入力します。

 

各社HPでも詳しく解説しておりますのでチェックしてみてください。

MNP転出手数料は大手キャリアを離れる際の手切れ金みたいなもの

 

MNP転出手数料はDOCOMO・au・ソフトバンクなどの大手キャリアへ払うのか」という質問がよくありまあすが、MNP転出手数料は大手キャリアを離れる際の手切れ金みたいなもので大手キャリア側に支払います。

 

現在はMNP転出手数料2000円ほどです。契約更新月以外だとこの2000円+9500円ほど負担します。

 

それでも長い目で見れば格安sim・スマホの方が節約できる可能性は高いでしょう。

 

とはいっても違約金払うの嫌な気持ちはわかりますので焦らなくていいです。じっくり考えてからでも遅くはありません。

 

名義変更はMNPをする前に実行しよう

ドコモ・au・ソフトバンクの大手3大キャリアから格安simに乗り換えるとき、ついでに名義変更もしておこうというニーズはあります。

 

ファミリープランの格安simに申し込むときなど、こどもや兄弟、奥さんなどの家族の名義もまとめて1つにしたいケースですね。

 

この場合は携帯電話会社側で名義変更を行ってから格安simに申し込むという手順を踏みます。

 

IIJmioDMMモバイルにあるシェアプランでMNP転入するとき、回線は同一である必要があるので、格安simの申し込みをする前に名義変更をすませておきましょう。

 

無事乗り換えができることを祈っております。

 

 

下記のページでは主要格安SIM(MVNO事業者)を比較し、ランキングにしました。

 

格安simを使いたい人の参考になれば幸いです。d(゚-^*)

 

【格安SIM比較】速度と料金でおすすめしたい格安sim