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現実世界とポケモンを合成するARモードに必要なジャイロセンサーの内蔵も含めて「ポケモンGOへの完全対応」を謳っているFREETEL自慢のモデルです。
そういやFREETELのSAMURAI REIをPokemon GO専用にすることを想定して買った(
— こばしつばさ(JBのすがた) (@KTsubasa) 2016年10月8日
このREIモデルかKIWAMIモデルの購入と同時に不要スマホの売却を行うと、最大で買い取り額が10,000円もアップするキャンペーンまであります。
例えばiPhone6を26,000円で買い取りしてもらう場合、端末同時購入で36,000円の買い取り額になるわけです。
さらに、ポケモンGOのパケット料が無料になるサービスも同時に開始しています。まさにポケモンGOのためにあるようなモデルです。
端末価格は2万円程度と非常にリーズナブルで、SIMプランも299円~(使った分だけ加算する仕組み)というあり得ないほど安いプランがあります。
品質に自信を持ってるメーカーなので、満足できなかった場合は30日以内なら返品と返金される太っ腹ぶりです。
肝心のスペックですが、1300万画素のカメラやシャッターの無音設定、使いやすいUI、32GBのROMと2GBのRAMで通常使用においては申し分ありません。
薄くて軽い5.2インチのフルメタルデザインはiPhoneそのもので、いわれなければ間違う程の酷似ぶり。バッテリーは2800mAの標準サイズといったところで、普段使いでは問題ない容量です。
LINEなどの通知が来ない問題があったようですが、現在では修正パッチ対応で解決しています。
その他は発熱がひどいというレビューが目立ちます。
これに関してはスマートフォンの宿命ではありますが、できる対策としては「放熱しにくいカバーをしない」「ゲームを長時間続けない」「アプリを多重起動しない」といったくらいのことしかありません。
発熱したままだとアプリが強制終了したりバッテリーの寿命が著しく縮んだりするので、長く使いたい場合は気をつけて運用してください。
また、このモデルは軽量化を追及した結果バッテリー交換が不可能になっている点にも注意です。
ポケモンGOの場合ですと、ゲームの仕様上、常に起動している必要があるので発熱の可能性が高まります。バッテリーもかなり消耗するので、モバイルバッテリーを併用することも検討しなければなりません。
この2つの要素が合わさると、バッテリーはすごい勢いで消耗し寿命もどんどん縮むことをまず理解してください。
バッテリー寿命は一般的に2,3年といわれていますが、ポケモンGOを毎日数時間プレイしていれば間違いなく1年経たずにへたります。やりこみたい方は今後買い換えるときのことも考えて慎重にモデル選びをしましょう。
初期のシステム的な不具合が多数あったようですが、それらはアップデートで解決済みなので安心していいです。
不満点として上げられていたもののほとんどは発熱問題であり、それ以外の目立った問題点はありませんでした。
このモデルは開発元のFREETELが「ポケモンGO特化」を前面に押し出しているモデルなので、おそらく注目する方のほとんどはポケモンGO経由でこのモデルにたどり着いたことでしょう。
肝心のゲーム相性についてですが、全く問題なくプレイできるというわけではなく「少しカクつく」「すぐ発熱する」「GPS座標がブレる」といった感想がちらほら散見されます。
動作するという点では問題ないようですが、まったく不満なくサクサク動作することを期待するのは少し不安です。
そもそももとが30,000円のモデルなのでスペックは決して高いとはいえません。
あくまで最低限ストレスのかからない程度の動作をさせることを謳っているものです。本格的にポケモンGOをやりたい場合はやはりスペック重視でモデル選びをしてくださいね。
スペック要件を完全に満たしたモデルを選んだ上で、それに適したポケモンGO用のSIMカードプランを契約するのが最もストレスのかからない運用方法です。