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今までたくさんの格安スマホを見てきましたが、なかなか最悪な端末です。
異常な発熱でまともに充電できない
バッテリーが一瞬で切れる
wifiも途切れ途切れ・・・
FREETEL関連のスマホは二度と買う事はないです^^:
管理人以外にも発熱関連の苦情がとくにひどいひどい。
シャレにならにレベルですよ。
朝起きると枕元のスマホで火傷していた…顔じゃなくてよかった(ヽ´ω`)<not寝ゲー)FREETELのSAMURAI極。購入1年経ってないんだけど よく充電中、バッテリーが熱いから充電外してという表示が何回も出るし、SNSやっててカメラ付近がすごく熱くなってさわれなくなるんだ…。 pic.twitter.com/QAqTDeNOri
— 飯森キヨハル@SAG (@kazamidori_0_0) 2016年10月8日
電話で問い合わせたら「キャッシュを消せ」とかあほかと。
絶対買ってはいけない格安スマホです。
KIWAMIのカタログ・スペックは「高性能」です。カタログ上はね。ゲフンゲフッ
まず処理系について、プロセッサーはMediaTek MT6795 オクタコア 2.0GHz、内部ROMは32GB、メモリ(内部RAM)は3GBとなっています。
次にカメラは、メインカメラ(リアカメラ)はソニー製6層レンズの2100万画素、フロントカメラ(自撮り用)は800万画素あります。
SIMフリー・スマートフォンで重要なポイントとなる対応周波数は全部で13バンドが使えます。
具体的には、2G(GSM):850/900/1800/1900MHz、3G(WCDMA):2100MHz(Band1)800MHz(Band6/19)/900MHz(Band8)、4G(FDD LTE):2100MHz(Band1)/1800MHz(Band3)/2600MHz(Band7)/900MHz(Band8)/800MHz(Band19)です。
要するに、docomo系MVMOのSIMや海外の主要都市で販売されているSIMであれば対応しています。
Wi-Fi接続については802.11 a/b/g/n/ac(2.4/5GHz)に対応しています。以上が基本スペックです。
まず、6インチのスマートフォンは「あり」なのかという点です。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、持った感じはかなり大きめで、さらに重い(約182g)です。
現行スマートフォンで6インチ液晶というのは最大級の大きさなので当然ではあります。
たしかに、KIWAMIの高精細ディスプレイ(2560x1440,WQHD)解像度はフルハイビジョン(1920✕1080,FHD)を超えていて、そのぶん画像のキレは抜群です。
しかし、スマートフォンとしてみると、やはり大きめな印象を受けます。手の小さな女性には扱いにくいと感じることもあるでしょう。
例えていえば、パンツのポケットに入るくらいのスマートフォン的携帯性もなく、A4サイズドキュメントの視認性はタブレットにはかなわない。
サイズとしては、タブレットとスマートフォンの中間という微妙な立ち位置に、悪くいえばどっちつかずともいえます。
また、カラー展開が白、黒、和柄の3色なので、高性能かつカラフルな端末を探している人にとっては選択肢から外れる可能性があります。
ここまで悪口を言ってきましたが、クーレムがきそうなので一応表向き用に良いところを無理やり詰め込めて終わりにしたいと思います。
・・・フゥ。(一息入れて)
カタログ・スペックはSIMフリー端末では間違いなくトップクラスのグレードです。
メモリーを1GBしか搭載していない廉価版のSIMフリー端末とは異なり、3GBなのでゲームなどでのグラフィック描画も問題は少ない。
メインカメラの2100万画素というのは一眼レフに迫るもので、数あるスマートフォンの中でもトップレベル。
とはいえ、その性能に比例してサイズや重量も大きくなっているので、万人向けというよりも使う人を選ぶ機種といえます。
KIWAMIの発売は2015年11月。スマートフォンに限らず、デジタル機器の世界はモデルチェンジの頻度が高いもの。
古いということは、それだけアップデートされた新モデルの発売が近くなるわけですので、「新しいもの好き」のユーザーには向かないでしょう。
4割ほど価格が上がりますが、ベースに漆塗装技法を用い、アルミ金色箔の浮彫化技法で絵柄をあしらった限定受注生産モデルも提供されています。
日本の伝統技法と先端技術の融合という面では、従来のスマートフォンとは一線を画しています。他人と違うスマートフォンを持ちたい方には注目したいモデルです。
KIWAMIのポケモンGO対応ですが、AR機能に対応したセンサー群(GPSやジャイロセンサーなど)を搭載していますので問題なく遊べます。
ひとつ注意すべき点は充電のタイミングです。KIWAMIのバッテリー容量は3400mAhありますが、液晶モニターが6インチということもあり、ポケモン捕獲の「長旅」に出るには電池市販の補助バッテリーは必携でしょう。
以上、買わないほうがいい端末のランキングを作ってやろうかという衝動に駆られた格安スマホ【FREETEL KIWAMI】でした。