発売日：2017年 2月24日

 

約２万円で高パフォーマンスのHUAWEI nova lite。

 

これマジでいいです。

 

まずメリット。
・見た目の高級感
・液晶がほんとにきれい
・バッテリー持ちが◎
・オクタコア（サクサク動くということです）

 

デメリットは
・防水でない
・５．２インチとややサイズが大きい

 

防水はないですが、この価格なら間違いなく満足できる格安スマホです。

 

このページではHUAWEI nova liteについてもう少し掘り下げて解説していきたいと思います。

高感度の指紋認証センサーを背部に搭載し、カメラの画質は背面が1200万画素でF2.2の明るいレンズで、前面は800万画素でF2.0とセルフィーで利用するときにインカメラの画質が高いことが特徴です。

 

 

Huawei Kirin655 オクタコアがCPUとして使われていて、メモリRAMも3GBが搭載されています。

 

コスパを求めるスマホとしては十分に性能があるものが使われています。

 

入力端子はMicro USB TypeBと従来のものが採用されていて、兄弟機種で採用されたTypeCと急速充電機能は採用されていません。

 

スマホの一般ユーザやヘビーユーザよりの一般のユーザでも安心して使う事のできるほどのスペックは持っていますが、CPUがKirinなのでゲームを楽しみたいと思っている人は避けた方が良いかもしれません。

 

一般的なゲームであれば快適に遊ぶことができても、3Dを使っている特定のゲームではCPUの性能からして遊ぶことができても良いのにパフォーマンスが悪くなるのが報告されています。

格安sim業者	分割	一括	解説ページ
楽天モバイル	７１１円×２４回（ＷＥＢ限定価格）	１５８００円（ＷＥＢ限定価格）	解説ページへ
ＤＭＭ	１０５３円×２４回	１９８００円	解説ページへ
ＩＩＪ	８５０円×２４回	１９８００円	解説ページへ
ビッグローブ	８７０円×２４回	===	解説ページへ
ＯＣＮ	===	１９８００円	解説ページへ

HUAWEIはかれこれ８代目のレビューになるのですが、HUAWEI nova liteは指紋認証がスピーディ。

 

 

めちゃくちゃ早いですよ。

 

iPHone7PLUSよりは遅いだろうと侮っていましたが、触れるだけで即認証。

 

ストレスを感じることはないはずです。

 

指紋で思い出しましたが、ブラックなので指紋は目立ちます＾＾：

 

それにしてもiPhoneと似すぎていますね。

nova liteのRAMは3GBあり、ROMは16GBとなっています。

 

オクタコアでＲＡＭ３ＧＢだときびきび動くと思いますが、ＲＯＭ１６ＧＢはやや少ない感じがします。

 

好きなアプリや写真ですぐいっぱいになることもあるかもしれません。

 

しかしCPUの性能からしてRAMは2GBでも十分に動くほどの性能と考えることができますし、その分32GBのROMがあればさらに良かったという印象を受けます。

 

RAMが勉強机で、RAMの大きさは多くのアプリを同時に起動させることにつながり、CPUが脳みそに相当すると考えます。

 

それほど頭がよくないCPUであれば、勉強机の大きさもそれほど大きくなくてもいいのではと思ってしまうという事です。

 

RAMは3GBあるので、ゲームに強くないCPUを搭載しているとはいえ十分にRAMを生かすことができる場面が時々あるかもしれません。

 

最初の空き容量が7GBほどしかないというのは少し心配になりそうなポイントです。

 

Android7.0の影響なのか、今まで16GBほどのROMしかなかったスマホでも10GBほどはあったと思われるのですが、初期の空き容量は少なめです。

 

ライトユーザならそれほど気にならないかもしれませんが、一般的なユーザの場合保存できる容量を増やすなどして対策しておきたいところです。

 

例えば1600円ほどの32GBマイクロSDカードを買ってきて、保存出来る容量がなくなった時の対策をすることができます。

 

マイクロSDカードの設定をしておくと、写真や動画、さらにアプリのデータまでマイクロSDカードに自動で保存することができます。

 

SDカードを挿入するとデフォルトの保存先を選べる画面にたどり着けます。

 

デフォルトの保存場所でSDカードをタップして、写真や動画のデータをマイクロSDカードに保存できるようにすることができます。

 

LTEは1/3/19/28に対応しているということは、ドコモの格安SIMととても相性が良いことがわかります。

 

ＯＣＮモバイル・楽天モバイル・マイネオ（ドコモプラン）・ＩＩＪ（ドコモプラン）・ビッグローブ・U-mobile・ＤＭＭモバイル・ＬＩＮＥモバイルあたりですね。

 

一方、auのプラチナバンドといわれる帯域には対応していないので、au系の格安sim、ＩＩＪ（auプラン）・マイネオ（auプラン）・ＵＱモバイルとは相性が悪いことがわかります。

 

ソフトバンクについては、ソフトバンクの帯域ＢＡＮＤ８に対応しているので、使えそうではあります。（実際使ってみないとわからない）

 

対応バンドについては下記のページで詳しく解説しています。

HUAWEI nova liteとHUAWEI novaの違いをスペックで比較してみましょう。

 

	HUAWEI nova lite	HUAWEI nova
ＯＳ	Android 7.0	Android 6.0
ＣＰＵ	HAUWEI Kirin 655 オクタコア 2.1GHz*4 + 1.7GHz*4	Qualcomm Snapdragon 625 オクタコアCPU 2.0GHz
メモリ	3GB RAM 16GB ROM	3GB RAM 32GB ROM
ディスプレイ	5.2インチ フルHD(1920*1080)	5インチ フルHD(1920*1080)
バッテリー	3,000mAh	3,020mAh
対応バンド	B1/3/5/7/8/19/28/40	B1/3/5/7/8/18/19/28/38/40
カメラ	前面800万画素、背面1,200万画素	前面800万画素、背面1,200万画素
価格	２０,０００円前後	３８,０００円前後

 

HUAWEI nova liteの優位性は

 

・ＯＳが最新
・液晶画面が大きい
・端末代が安い

 

ことが挙げられます。

 

コスパで選ぶならHUAWEI novaよりHUAWEI nova liteに軍配が上がると思います。

負荷のかかるゲームだなどは難しいかもしれませんが、いま格安スマホデビューを悩まれている方は自信をもってオススメできる端末です。

 

２万円前後で納得いくパフォーマンスを発揮してくれるので、周りで格安スマホを検討しているいる友人がいたら候補には必ずいれます。

 

参考になれば幸いです☆