発売日：2016年 2月25日

ポケモンgo!対応機種

ただしジャイロ機能はついてない

 

3万円台というスマートフォンはよくある価格設定なのですが、その中でも性能はひとつ飛び抜けているものがあります。

 

2100万画素のカメラです。

 

1000万画素を超えるカメラを装備しているスマートフォンは珍しくありませんが、2000万画素を超えるものは数少ないものです。

 

これだけあればズームしても鮮明な写真が撮れます。さらにカメラの起動も手に持ったまま2回手首をひねるだけという簡単で速い点は使いやすい。

 

最初からAndroid6.0を搭載しており、最新のバージョンを採用してある点はうれしいですね。デザインは上品でシックなもの。

 

背面はラバー調でしっとりしており、ホールド感は抜群です。周囲をアルミで囲んでいるので高級感も出ています。また、画面はゴリラガラス3を採用しており傷も付きにくく割れにくい。

 

バッテリーは3630mAhとかなりの大容量を装備。しかも15分で8時間使用できる超急速充電も可能。頻繁に操作する人にとったら最高の性能です。

アウトカメラが2100万画素に対してインカメラは500万画素。十分ですがアウトカメラの画質に比べると見劣りするかも知れません。

 

また内部の容量は16GBと、写真が2100万画素の割に少ないのでたくさん保存する人はmicroSDを挿入して使わないといっぱいになってしまう可能性が高い。

 

画面は5.5インチですが解像度的にはそこまで高くなく、特別きれいでもなく、だからといって荒くはありません。

 

カメラ機能については慣れるまで操作しにくい。

 

常にオートフォーカスなので、よくある画面をタッチしてピントを合わせたい場所に合わせようとすると、画面タッチがシャッターなのでピントが合ってないまま撮影してしまうということ。

 

画面タッチでピントを合わせるという使い方もできますが、操作しづらく、勝手にピントを合わせてくれるオートフォーカスに慣れる方が良いかも知れません。

 

ただ、使いこなせれば2100万画素を十分活楽しめるでしょう。

 

指紋センサーなどの生体認証機能がなく、カメラが2100万画素である意外はそこまで特徴もないので、逆に言えばこのmoto X Playを選ぶ理由もあまりないと言えます。

カメラが2100万画素なのは頻繁にスマートフォンで撮影をする人にとってはとても魅力に感じるのではないでしょうか。

 

内部容量が16GBなのでmicroSDを挿入する必要はありますが、それでもわざわざ買いたいと思わせてくれる一品です。

 

SNSなどに投稿するときもきれいに撮れる方が注目も浴びやすいでしょうし、撮影のテクニックがあるように見えるのでうれしいポイントです。

 

デザインも上品で高級感があり自慢できるほどの見た目です。

 

5.5インチのサイズの割には持ちやすいので、ビジネスでもファッションや自分らしさをアピールするアイテムとして使えそうです。

 

この端末の場合、カメラの起動させやすさやカメラ自体の性能、デザイン以外は平凡なものなので、そのあたりを重視する人にはもってこいです。

 

OSは素のAndroidなので操作しにくい所もなく、シンプルに使えるという点は評価できるでしょう。女性がもつというよりも、シブく、かっこよく持ちたい男性に向いていますね。

 

カメラをあまり使わない人にはもったいない気もしますが、ファッションの一部としても使えるのでメイン端末の乗り換えとして検討しても十分良いと思います。

 

処理速度も速いのでポケモンGOなどのゲームもカクカクしたりフリーズしたりすることはあまりなく、ストレスなく遊ぶことができるでしょう。

格安スマホや格安simに一度変えると、縛り期間も少ないし、乗り換えやすくなります。そのまま3大キャリアに高い通信費払っても良いですし、2年縛りが終えるタイミングで乗り換えても良いでしょう。

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