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発売日:2015年 12月23日
ポケモンgo!対応機種
一応使えるかなと。期待せずに。
格安スマホの代表ともいえるこの端末はなんと7,000円前後というお値段。数万円もする端末が当たり前ですが、この機種は数千円と桁が違います。
それだけ安いとなにか不便なことでもあるのかと思いきや、なんと通常の使用範囲であれば普通のスマートフォンと遜色なく使えます。
たまにクリックしても反応が遅いのが気になりますが、まぁ許容範囲。
一番の売りポイントは安さですが、それ以外にもたくさんの(いいすぎかな・・)特徴があります。
バッテリーは着脱できるので予備のバッテリーをもち歩いて電池の減りを気にすることなく使えます。
内蔵式のスマートフォンであれば充電するまで充電コードをつないでおかなければならないというわずらわしさがありますが、このAuBee smartphone「elm.」なら、バッテリーを替えればすぐにフル充電です。
また、カメラは500万画素となにかを記憶するのに撮影する程度なら十分。
背面のカバーはブラックとレッドの2枚が標準で付いているので気分によってスグ替えられます。
テザリングも簡単にできるので、モバイルルーターとして使うこともできるため外出先でパソコンを使いたいときなどにも重宝します。
OS | Android™5.1 |
CPU | クアッドコアプロセッサー 1.3GHz |
RAM/ROM | 1GB/8GB |
画面の大きさ | 4インチ, |
解像度 | 480×800ドット |
カメラ |
背面カメラ:約500万画素 |
バッテリー | 1700mAh |
サイズ | 約124×63.6×9.9mm |
重さ | 120g |
SDカードスロット |
Micro-SDスロット |
simのサイズ | micro SIM |
防水 | × |
おサイフケータイ | × |
価格 | 7000円前後 |
対応バンド |
W-CDMA(2100/800MHz)Band 1、6 |
カラー | ホワイト、カラー |
安いだけあってあまり良くない点もいくつかあります。容量は4GBほどと、ゲームアプリなど大きい容量のものをインストールするには少し不十分です。
microSDが使えますが、32GBまでしか対応していないためやはり余裕があるとはいえません。
タッチパネルも反応が悪い場合が多く、イライラしてしまうかもしれません。
特にiPhoneなどの安定した性能をもつ端末を使っている人からすると差を感じるでしょう。カメラも500万画素の割にはそこまでキレイではなく、思い出として残したりSNSに投稿したりする用のものとしては物足りないでしょう。インカメラは200万画素なので、さらに質が落ちます。
自撮りに使えるようなものとは考えられないので、おまけ程度にとらえておく方が期待を裏切られません。
付属の保護フィルムはあまり質が良くなく、市販の別のものに貼り替える方がよいでしょう。また、最初はなんのフィルムも貼っておらず箱には紙を画面の上に置いてあるだけなので、気になる人にとってはマイナスポイントでしょう。
一番の売りポイントは安さということで、この1万円を切る価格に魅力を感じる人にとっては素晴らしい端末であることは間違いありません。
価格の割に処理速度は速いですし、普通の価格帯の端末と比べても少し遅い程度です。
スマホデビューをする高齢者の方や、子ども用に、あまりアプリをインストールしない方にとってはコストパフォーマンスは最高です。
端末のサイズもある程度小さいので手の小さい人でももちやすく、片手で操作もしやすいです。ただ、普段使いからビジネスまでをこの端末でカバーすることはほぼできないと思って良いでしょう。
容量の少なさは致命的ですし、ポケモンGOのようなアプリも使えなくはないですが処理速度が追いつかず、カクカクした動きになったり止まってしまったりすることを覚悟しなければいけません。
多少使いにくいですがメールチェック、地図アプリの使用などサブ端末としてであれば問題なく使えるはずです。
また、モバイルルーターとして使えるので1台で2役こなす機械とみればビジネスにも重宝するかもしれません。
プリインストールされているアプリも少なく、無駄に容量を使わないので自分の使いたいように使用できる点はかなりポイントが高いでしょう。
ただ、気をつけて欲しいところはLTE接続は対応しておらず、3Gのみである点です。通信速度が少し遅くなってしまうので、ハイビジョンでの動画再生などは時間がかかることがあるかもしれません。
やはり、メールチェック程度の使用に向いているようですね。