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格安Sim会社の中でもマイネオは非常に人気が高くなっています。
人気の理由はいろいろありますが、その中でもau回線とdocomo回線のどちらの回線でも使える点になります。
この2回線使える事が、AプランとDプランの意味に関係してきます。
マイネオは
ドコモ回線のDプラン
au回線のAプラン
と2つあります。
ドコモプラン(Dプラン)はドコモの通信エリア
auプラン(Aプラン)のauの通信プラン
を利用しています。
ドコモプランとauプランはビミョーに料金が違います。
基本データ容量 | データ通信プラン | 音声通話つきプラン |
500MB | 700円 | 1310円 |
1GB | 800円 | 1410円 |
3GB | 900円 | 1510円 |
5GB | 1580円 | 2190円 |
10GB | 2520円 | 3130円 |
マイネオのAプランのAは、auの頭文字のAから取られています。
つまりauの回線を使うことを想定する場合は、このAプランを選ばなければなりません。
特にauでスマホを購入された方は、こちらのプランを選ばないとスマホを使った通話やネットができなくなってしまいますので、注意が必要になります。
もちろんauの端末だけではなく、SIMフリー携帯やマイネオで購入したスマホもAプランを利用することができます。
ただしauで購入したすべての機種がAプランで使えるようになるわけではありません。
2013年以降の機種はLTEつまり4G回線に対応しているため、マイネオのau回線を利用できます。
マイネオはau回線のLTE回線のみの使用であるため、2013年以前のauの機種ではマイネオ回線を利用することはできないのです。
基本データ容量 | データ通信プラン | 音声通話つきプラン |
500MB | 700円 | 1400円 |
1GB | 800円 | 1500円 |
3GB | 900円 | 1600円 |
5GB | 1580円 | 2280円 |
10GB | 2520円 | 3220円 |
通話付きsimはドコモのほうが若干高めの設定されています。
理由はドコモからの回線のレンタル料のほうが高いからだと推測しています。
DプランのDとはdocomoの頭文字dから来ているものなので、Dプランとはマイネオがdocomo回線を使って提供しているサービスの事です。
NTT docomoで購入した機種であれば、マイネオのDプランを契約することで、マイネオ格安Simを利用することができるようになります。
もちろんdocomoの機種以外でもSimフリー機種やSimフリー化されている6s以降のiPhoneであれば利用することができます。
この2つのプランの違いは大きく分けると3つあります。
最初の違いは、先ほども説明しましたが、マイネオとの契約後に使用する回線がauとdocomoで完全に異なっています。
2つ目の違いはAプランの場合、使用する周波数がLTE、つまり4G回線のみになるため、所有している携帯電話やスマホが4Gに対応していなければなりません。
しかしDプランでは3Gと4Gのどちらにも対応しているため、周波数を考えることなくマイネオを利用する事ができます。
3つ目の違いはテザリングの利用環境が異なります。
Aプランの時は、iPhoneを使用してのテザリングができないのに対し、アンドロイド系のスマホであればテザリングは基本的に問題ありません。
しかしDプランの場合、iPhoneを利用してのテザリングは基本的に問題ないのですが、アンドロイド系のスマホではテザリングが上手くいきません。
マイネオという同じ会社の回線であっても、AプランとDプランでは大きな違いがあるんですな~
特にすでに所有しているスマホや携帯電話の状態やテザリングの使用有無によって、どちらのプランが良いのかを判断できそうです
格安SIMにしたところ、自分の選んだコースでは全然容量が足りないということもあると思います。
契約をした後にプラン変更は可能です。
ただし注意してほしいのは、同一プラン内なら変更手数料なしですが、
ドコモプランからauプラン、もしくはauプランからドコモプランに変更する場合は事務手数料2000円かかります。
用量変更の手続きですが、まずマイページにログインしてください。
マイページの中にプラン変更メニューがあるはずなので、その中にある基本データ容量変更をクリックします。
そして希望するプランを選択して、内容確認をすればそれで手続きは完了です。
もし今の容量では不満があるというのなら、速やかに変更すると良いと思います。
SMSは音声通話付きの格安sim(マイネオではデュアルプランと呼んでいる)は無料ですが、ドコモ回線のデータ通信のみの格安sim(シングルプランと呼んでいる)は月額120円支払ってオプション申し込みする必要があります。
SMSは迷ったらつけましょう。
・LINEでSMS認証ができる
・バッテリーの消費をおさえる
・LTEを掴みやすくする
というメリットがあるからです。
細かいですがSMSの利用料金は、以下の通りです。
読み飛ばしても結構です。
ドコモプラン
国内 :1送信毎3.24~32.4円(税込)/受信無料
国内から海外:1送信毎50~500円(免税)/受信無料
海外(国際ローミング時):1送信毎100~170円(免税)/受信無料
auプラン
国内 :1送信毎3.24円(税込)/受信無料
国内から海外:1送信毎100円(免税)/受信無料
海外(国際ローミング時):1送信毎100円(免税)/受信無料
先ほども言いましたがマイネオはau系のスマホとドコモ系のスマホと、どちらでも使えるように2つの通信網からレンタルして運営しているいまのところ珍しい格安sim業者です。
*他にはIIJみおがドコモとauの回線プランがあります。
音声通話つきはドコモプランの方が少し高くなっています。
カバーしているエリアですがauの方がLTEのカバー範囲は広く、ドコモは山間部でも強いという特徴があります。
auとドコモは違う通信網で、
auは「au 4G LTEエリア / au 3Gエリア」
ドコモは「Xi(クロッシィ)エリア / FOMAエリア」
を利用しています。
なのでau系かドコモ系かによって地域によって多少通信速度が異なります。