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【Mate S】高級感あるデザインで強度もバツグン。ただ3D処理が弱い。

発売日:2015年12月4日

ポケモンgo!対応機種

Mate Sはモバイル通信機器メーカーとして日本でもお馴染みとなったHUAWEIのフラッグシップモデルとして2015年末に発売されました。

 

フラッグシップモデルだけあって、スペックには定評があります。

 

まずCPUには「Hisilicon Kirin 935」というオクタコア(8コア)モデルを採用し、2.2Ghzで4コア、1.5GHzで残り4コアを動作させていることが特徴です。

 

この構成は2.2Ghz部分で性能を引き上げ、残りの1.5Ghz部分で省電力性を実現するというもの。

 

つまり、ハイスペックでありながら省電力性にも配慮しているのです。

 

また、CPU以外でもメモリ3GB、ストレージ容量は32GB、バッテリー容量は2700mAhとフラッグシップモデルに恥じない性能を備えています。

 

さらに特筆すべきは、画面表示の美しさと強度です。Mate Sの画面はコーニング社製の「Gorilla Glass4(ゴリラガラス4)」を採用しており、高い透明度と強度を両立させているという特徴を持ちます。

 

スマホは移動しながら使うことも多いため、手もとからの落下や周囲との接触などが発生することもありますよね。

 

Mate Sのメイン画面は、このような不意のアクシデントにも十分耐える強度を誇っていると言えるでしょう。

 

この他にもフルHD搭載、流麗で高級感のあるメタリックボディ、優れた指紋認証システムを搭載するなど、細部にも手を抜かない造りの良さが感じられる機種です。

 

【Mate S】の格安スマホの価格比較

Mate Sの格安スマホの価格比較の価格です。

 

2016年10月現在です!

 

アマゾン


37,000円前後

Huawei SIMフリースマートフォン MateS 32GB (Android 5.1/オクタコア/5.5inch) ミスティック シャンパン CRR-L09-MC

格安スマホ販売業者

U-mobile

一括79800円

 

U-mobileで買うと異常に高いんですが、理由が不明です。

【Mate S】のスペック

スペックも見ていきましょう!

 

OS Android™ 5.1 Lollipop / Emotion UI 3.1
CPU

Hisilicon Kirin 935 オクタコア
(A53X 2.2GHz + A53 1.5GHz)

RAM/ROM 3GB/32GB
画面の大きさ 5.5インチ, FHD
解像度 1920×1080ドット
カメラ

背面カメラ:約1,300万画素
インカメラ:約800万画素

バッテリー 2700mAh
サイズ 約149.8×75.3×7.2
重さ 156g
SDカードスロット

Micro-SDスロット
(最大128GB)

simのサイズ nano SIM
防水 ×
おサイフケータイ ×
価格 アマゾンで37000円前後
対応バンド

FDD-LTE: B1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28
TDD-LTE: B40
UMTS: B1/2/4/5/6/8/19
GSM: 850/900/1800/1900

カラー

ミスティークシャンパン
チタニウムグレー
ローズゴールド

 

【Mate S】の辛口レビュー

Mate Sのイマイチな点は、コストパフォーマンスの悪さです。

 

Mate S自体は決して性能が低いスマホではないものの、実売価格が4万円台中盤という価格を考えると、他機種で同等以上のスペックを持つものが目立ちます。

 

特にCPUはハイエンド向けオクタコアではあるものの、2016年8月現在では1世代前のモデルであり、最新のハイエンドモデルと比較したときに、若干見劣りする部分があるのは事実です。

 

また、3D処理が弱いこともマイナス要因でしょう。

 

この価格帯のスマホを求めるユーザは、ゲームやアプリの動作性を重視しますので、高い割にはイマイチ動作がスッキリしないというのはマイナス評価につながります。

 

特にゲームを目的としてスマホを購入する場合、プレイを希望するタイトルが満足に動かないことで、その機種自体の使用頻度が落ちることもありますからね。

 

動きが激しくオブジェクトが多い3Dゲームを遊ぶ場合には、Mate S以外のハイエンドモデルを検討すべきかもしれません。

 

さらに、バッテリーの持ちがあまり良くないのも注意すべき点でしょう。

まとめ

Mate Sのスペックや機能、価格などを総合的に考えると、「見た目の良さを重視するなら買い」という評価になります。

 

確かに1世代前のCPUを採用していたり、コストパフォーマンスがイマイチであるなどの短所はあるものの、デザインと画面表示の美しさは購入に値するものです。

 

いわゆる「所有欲」を満たしてくれそうな外見的魅力を持っていますので、スマホにもデザインや見た目の良さを求める方にはおすすめできる機種でしょう。

 

また、ライトユーザーであれば性能や使い勝手の面で不満を感じることは少ないはずですので、スマホでゲームをしないのであれば概ね満足という評価に落ち着くのではないでしょうか。

 

最後にポケモンGOへの対応状況ですが、インストール及びプレイが可能です。

 

Mate Sはジャイロスコープ搭載ですので、ARモードもしっかり動作します。

 

ただしこれまで述べたように3D処理が上手な機種とは言い難いため、若干のカクつきを感じる可能性があるでしょう。

 

また、バッテリー消費もかなり激しくなります。そのため、ポケモンGOのプレイだけを目的に購入するのであれば、よりコストパフォーマンスと3D処理に優れた他機種がおすすめです。

 

アマゾン


37,000円前後

Huawei SIMフリースマートフォン MateS 32GB (Android 5.1/オクタコア/5.5inch) ミスティック シャンパン CRR-L09-MC

格安スマホ販売業者

U-mobile

一括79800円