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【AtermMR04LN】simフリーのモバイルルーター。デュアルsim対応で海外でも使用可能!

発売日:2015年7月16日

AtermMR04LNはかれこれ1年近く愛用してるけど、最高にええモバイルルータやと思ってます。

 

ここではAtermMR04LNの魅力を解説していくで!

 

simフリーのモバイルルーター「AtermMR04LN」の特徴としてなんといってもドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアのsimカードが使えること。

 

どのLTEもつかむことが出来るし、もちろん格安sim(MVNO)も利用できるんや^^

 

またドコモ・au・ソフトバンクのプラチナバンドにも対応してて、キャリアアグリゲーションというて2つのバンドを束ねて高速化する技術があるんやけど、このキャリアアグリゲーションでも対応してる。

 

補足

LTEはバンド1/3/8/11/18/19/21/17に対応
ひらたく言うと、日本で使われているLTEのバンド(周波数帯)にはだいたい対応している。

 

キャリア:電波、搬送波
アグリゲーション:集約する

 

つまり2つの周波数を同時につかんで利用できるので、通信が安定しているということです。

 

外出先でもWi-Fiを使えるモバイルルーターはとても便利なのですが、通信規格の違いによって、対応SIMが限定されてしまうという機器が多く見られます。

 

しかし、このAtermMR04LNは、基本的にほとんどの格安SIMに対応していますので、とても使い勝手が広いのがうれしいところです。

 

また、Wi-Fi接続だけでなく、Bluetooth接続もできるという特長も持っています。Bluetoothの良いところは、消費電力が少なくて済むということです。

 

Wi-Fi接続をすると、12時間程度しかバッテリーが持たないのに対して、Bluetoothであれば24時間持ちますので、一日中外に持ち歩いて使ってもバッテリ切れの心配をすることがありません。

 

また、液晶が見やすく設定が簡単にできるというのも便利なところです。スマホとの接続も楽にできますので、使いやすいのがメリットです。

 

これだけでなくまだまだメリットはあります。デメリットとともに解説していきましょう!

AtermMR04LNのスペック

サイズ 111×63×11mm
重さ

約111g 
iPhone5Sと同じくらいの重さ

SIMサイズ Micro SIM×2スロット(デュアルSIM)
LTE対応Band 1/3/8/11/17/18/19/21
3G対応Band 1/5/6/8/9/19
Wi-Fi対応 11ac/n/a/b/g 2.4GHz,5GHz帯対応
電池持ち

電池2300mAh
Wi-Fi時:12時間
Bluetooth時:24時間
ウェイティング:30時間
休止時:250時間

その他の特徴 Bluetooth対応タッチパネル搭載

 

電池持ちがいいのがほかのモバイルwifiルーターと違う点ですね~。

 

私が今使用しているWimaxのWO3でさえ6~9時間しか持ちません。(モードで電池消耗が変わる)

 

AtermMR04LNはBluetooth接続可能なので、利用すればさらに電池もちが良くなります^^

 

公式発表なので実際はまぁWi-Fi時で10時間くらいだと感じますが、それでもモバイルルーターでこれだけ電池が持つというのは十分に許せる範囲ですよ。

 

電波が悪い場所でもなんのその


AtermMR04LNは各社のプラチナバンドにも対応していて、とにかく対応している周波数がダントツで多い。

 

要は屋内や建物内など障害物がある場所でも、周りこんで電波をつかんでくれるということです。

 

simフリーのポケットwifiにありがちな、「この電波はつかみません」などといったことがないので、

 

室内でしか使えない
屋外でしか使えない

 

などといったことが少ないんです。

「AtermMR04LN」のメリット

海外でも使用可能なデュアルsim対応!

NECプラットフォームズが販売元の「AtermMR04LN」のモバイルルーター(ポケットwifi)のメリットは、なんといってもデュアルsim。

 

2つのsimを挿せるスロットがあります。

 

*microSIM対応で、sim変換アダプタはできるだけ使わないことを推奨しています。実際nanosimを変換アダプタで挿入できますが自己責任でお願いします。

 

「AtermMR04LN」はデュアルsim対応なので(同時には使えない)、海外の現地で入手した格安SIMもに対応しており、現地で手に入れたsimを挿入してAPN設定すれば、海外でも快適なwifi環境が整います。

 

1つのsimスロットだといちいち差し替えなければならず、simを保管するのも面倒ですよね。

 

デュアルsimであれば、simを挿したままでOKなので、バタバタする必要もありません。

 

「旅行先で使えないよ・・」

 

といったリスクやストレスも軽減でき旅行先でも安心して使えます。

仕事用とプラベートと使い分けが可能

仕事用と個人用と使い分けることもできるので、貴重な通信量をうまく使い分けることができます。

 

会社で契約してくれる可能性がある方は、一度会社に聞いてみましょう。

ドコモとauのsimの2枚もちも可能!

ドコモ系の格安simとau系の格安simの2枚持ちであれば、電波が入らない場所でもドコモとauのエリアで通信することができるので、より快適なwifi環境が実現します。

 

昨年まで私はドコモ用とau用とモバイルルーターを2台持ちしていたんですよ。

 

結構かさばるんですね^^:

 

それが1つのルーターで接続可能になったことは私的にはめちゃくちゃデカいです。

 

実際ドコモとauで電波はいるところはいらないところと結構違いますからね~。

 

どっちがが電波をつかんでどっちかは電波つかまないみたいなことがよくありました。

 

なのでドコモとauの電波をつかんでくれるという仕様は私にとってはありがたいですね。

 

また定額無制限のsimとキャリアのデータsimの2枚使いで、節約しながら使用するなんていう使い方も可能です。

有線でパソコンにも接続できる

「クレードル」という有線LANポートが搭載されている非常に便利な機器があるのですが、これにAtermMR04LNを載せると有線でパソコンに接続できます。

 

 

また固定回線を引いていれば有線でクレードルつなぎ、室内で「無線wifiルーター」としても使用することができるんですね~~。

 

多種多様な役割を果たしてくれます。

中継器としても使える

AtermMR04LN側で公衆無線LAN接続も可能です。

 

スマホ側の設定なしで、wifiスポットに接続できます。

 

たとえば自宅に無線LANがあれば、AtermMR04LNと自宅の無線LANの接続し、中継器として使えます。

 

まぁあんまりメジャーな使い方ではないですけどね^^:

2.4GHz,5GHz帯対応

2.4GHz,5GHz帯に対応しており、,5GHzの規格である11acにも対応しています。

 

カンタンに説明すると2.4GHzは広く一般的に使われている周波数帯で、5GHzは2.4GHzよりも安定した通信ができます。

 

5GHzには屋外用と屋内用と2種類あり、その都度設定変更する必要があります。

 

 

屋外専用の5GHzと屋内専用の5GHzがあるということなのですが、以前は電波法という法律で屋内でしか使えなかったのですが、それが改正されて屋外でも使えるようになりました。

 

なのでその都度設定します。

 

何気に解説していますがこれって革新的なことで、他のsimフリーのモバイルルーターでは屋外では使えないように充電中しか5GHzが使用できないなどの対策をしていますが、AtermMR04LNは充電中でなくても屋外で通信の安定した5GHzを使用することが可能なんです。

 

操作はカンタンですので安心してください。

キャリアアグリゲーションに対応

冒頭でもチラっと解説しましたが、キャリアアグリゲーションに対応しています。

 

通信速度がでるのが特徴で、あくまで使用上の話ですが、最大で300Mbpsでます。

UQモバイルの格安simも使用可能!

Wimax+2対応のモバイルルーターで格安simのマイネオを使ってたのですが、UQモバイルのsimが使えなかったんですね。

 

それが、「AtermMR04LN」ではUQモバイルのsimも使えるんです。

 

マイネオでもいいのですが、UQモバイルの方が速度が安定しているのが魅力ですね。

日次管理もできる

月単位で使用した容量を管理できるルーターは他にもありますが、「AtermMR04LN」は1日単位でどれだけ使用したか管理する機能がついてます。

 

 

「1日●●MBまで」といった格安simプランもあるので細かく管理できる機能は重宝するのではないでしょうか。

 

休止モードで電池節約

休止モードにしておくと、起動は早いし、電池も250時間持ちます。いちいち電源をオフにしないでも、電池を節約できるのは超快適です。

 

休止モードから起動するとき本体でも操作可能ですが、Bluetooth機能を使えば、カバンからAtermMR04LNをださなくてもスマホ側から操作してスっと起動できます。

 

ECOモードで電池節約

AtermMR04LNにはwifiアンテナが2本ついているのですが、1本に減らして消費電力を抑えることができます。

 

1本にすると速度が遅くなりますが、400Mbps程度と十分な速度がでます。

 

体感ではECOモードで12時間ほど電池持ちしますね。それだけもてば満足でしょう。

 

80%以上充電しないようにする「ロングライフ機能」

100%充電完了してもそのまま充電し続けると電池がヘタってくるんですね。

 

そうしないためにも80%以上は充電しない「ロングライフ機能」というものがついております。

「AtermMR04LN」のデメリット

タッチパネルの感度が悪い

「AtermMR04LN」はタッチパネルで操作するのですが、ややですがタッチパネルの感度が悪いですね~~。

 

スムーズに反応しないことがたまにあります。

 

そんなにそっちゅう操作するものでもないですし、使えないレベルでもないのでここは目をつむるしかないですね。

 

傷がつきやすい

もうひとつは傷がつきやすいことでしょうか。

 

ディスプレイ用の保護フィルムがあるので貼っておいたほうがいいかもしれません。

 

 

衝撃吸収保護フィルム Aterm MR04LN

 

simの切替えに60秒かかる

デュアルsim対応の「AtermMR04LN」ですが、simを切替えるのに再起動されます。

 

再起動するのに1分ほど待たなくてはなりません。

 

 

再起動するという事は一度wifi接続が切れるということなので、スムーズに切り替えというわけにはいきませんね。

 

WiMAX2+のSIMには非対応

WiMAX2+の周波数には非対応ですので気をつけてください。(UQモバイルのsimは利用できますよ!)

「AtermMR04LN」を監視するアプリを使おう

「AtermMR04LN」を使用するときは、NECからでている「AtermMR04LN」をチェック・監視するアプリがあるのでインストールしておきましょう。

 

ルーターに接続しているときにチェック・監視ができる仕様になっています。

 

LTEや3Gの切替えやWi-FiとBluetoothの切替えもスマホでポちっと操作するだけでカンタンに変更できますよ^^

まとめ

ここまでお疲れ様でした。

 

「AtermMR04LN」はSIMフリーWifiルーターの市場では「1強」といっても過言ではないくらい人気の商品です。

 

それだけに長い解説になりましたが、参考になれば幸いです!