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【ZenPad 8.0】SDカードも使えてそこそこのスペック。やや重量があるが安価でお手ごろ感ありますね。

ZenPad 8.0は8インチサイズのスマホ兼タブレットです。通話もできることからこれ1台あればスマホとして活用できるのはもちろん、画面を見やすいことから特に電子書籍や漫画をよむときには便利です。

 

SIMフリーのスマホであり、格安のSIMカードを利用すれば月々の料金はデータの使用量にもよりますが、わずか300円程度から最高でも2500円ほどの料金で利用できます。

 

これほどコストパフォーマンスに優れていると気になるのがその機能性ですが、画像はとてもキレイで鮮明です。

 

「ASUS Visual Master」という独自の映像テクノロジーを搭載しているため、画像を撮影しても観覧してもとても満足できるでしょう。

 

また画面を開いたときのプルダウンメニューはとても分かりやすく、Bluetoothや機内モード、WIFI、GPSなどの一般的によく使うとされる項目が一目で分かりやすく配置されていているので使いやすくとても便利です。

 

タブレットとしてのバッテリーも長持ちであり、例えば1日中テザリングでつなぎっぱなしにしていても、30%以上バッテリー残量があります。

 

1日中動画を見ているといったことがなければ、1回の充電でずっと持ち歩くことが可能です。

 

ZenPad 8.0のスペック

OS Android 5.0
CPU Qualcomm® Snapdragon™ 410
メインメモリ/ストレージ 2GB/16GB
画面の大きさ 8.0インチ
解像度 1280×800ドット
カメラ

背面カメラ:約800万画素
インカメラ:約200万画素

バッテリー 4000mAh
重さ 350g
simのサイズ micro-SIM
防水 ×
価格


アマゾンで29800円前後

ASUS タブレット ZenPad 8 Z380KL シルバー ( Android 5.0.2 / 8inch / Qualcomm Snapdragon 410 / RAM 2GB / eMCP 16GB / LTE対応 ) Z380KL-SL16

対応バンド

2G :EDGE/GSM :850/900/1800/1900

 

3G :WCDMA :800(6)/900(8)/1700(9)/2100(1)

 

4G:LTE:
800(18)/800(19)/850(26)/900(8)/1800(3)/1700(9)/2100(1)/2600(41)

カラー ホワイト、シルバー、ブラック

ZenPad 8.0の辛口評価

ZenPad 8.0は比較的重みのあるスマホです。別売りされているスリープ対応のZenPad 8.0専用カバーをつけると持ち歩きには大変便利なのですが、総重量は約500gとなり、長時間片手で持つ動作などは疲れてきます。

 

カバーなしだともうすこし軽いのですが、スリープを解除するのには毎回電源スイッチを入れる必要があり、やはり専用カバーをつけることをおススメします。

 

また電源ボタンが機器の右側の中央にあり、操作している途中で誤ってよく触れてしまうことがあります。

 

すこし指が触れただけでもスリープ状態になってしまうので、ここはもうすこし配慮がほしい点です。慣れてしまえば大丈夫ですが、背面カバーの取り外しが難しい点もデメリットです。

 

またキーボード入力するにはBluetoothで別売りのキーボードとつなぐことをおススメしますが、接続できるキーボードが少ないです。

 

購入するときには実際にちゃんとBluetoothでつながるキーボードかどうか店頭で確認してみましょう。

 

最後に何か困ったときに頼りになるのがカスタマーセンターですが、ZenPad 8.0に詳しい技術者につながるまでに時間が掛かります。

 

電話をしたらいつでも「すぐに解決」というわけにはいかないようなので、自分なりに検索して問題を解決することも必要です。

まとめ

ZenPad 8.0はデザイン性も高く、スタイリッシュです。カバーをつけない状態であればジャケットのポケットにもギリギリに入ることもできるので、通常のスマホのように持ち歩くこともできるでしょう。

 

テザリングやカーナビにもバッチリ対応できます。

 

音声SIMカードを利用すれば電話として通話もできますが、8インチの大きさのタブレットでもあるので片手で持って通話はやりずらさを感じるかもしれません。

 

また通話の声が周囲に漏れてしまうので、電話としての利用であればイヤホンマイクやBluetoothのヘッドセットをおススメします。

 

 

ネット動画を観覧する、音楽の再生、写真を撮影、保存するといった一般的な使い方は問題はありません。

 

速度処理も早いので、動画再生にもストレスを感じることはありません。特に「DTS-HD Premium Sound™」という独自のサウンドを搭載しているので、人の声がはっきりと聞こえやすかったり、重低音の重みが感じやすかったりするので、映画や音楽鑑賞にも向いています。

 

またほぼすべてのゲームにも対応しており、大きな画面で目に負担をかけることも少なく楽しむことができます。

 

ただ流行の「ポケモンGO」も楽しむことができますが、ジャイロセンサー機能が非搭載のためにモンスターを取るときの背景はどうしてもCGとなります。

 

現実の風景にポケモンを映し出すことはできませんが、それでも十分ポケモンGOを楽しむことはできます。ZenPad 8.0はスマホやタブレットとしての一般的な使い方は十分に機能しており、コストパフォーマンスにも優れる満足のできる1台です。

 

追記
5.0.2はBluetoothの不具合があるようなので、
「Bluetoothの使用を前提に考えている方は要注意です。」