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【ZTE Blade V6】薄く、軽いが特徴。レスポンスは悪いか。

発売日:2015年12月3日

ポケモンgo!対応機種

ただしAR機能はついてない

 

ZTE Bladeは、本体の薄さと軽さが魅力のひとつです。

 

手になじむ6.8mmの薄さと122gの圧倒的な軽さで、常に身に着けていても負担になりません。

 

また、iPhoneをベースとしているような洗練されたデザインとメタリックな質感が、シャープで上品な印象を与えます。

 

さらに何といっても実売価格が2万円を切る安さ(2016年8月現在)が魅力で、ミドルスペック帯のスマホの中ではコストパフォーマンスにすぐれていることは間違いありません。

 

絶対的な性能自体は高価格機に劣り、3Dゲームの動作が多少もたつく可能性はあるものの、プレイ自体に支障がないレベルの処理性能を誇ります。

 

つまり価格から考えると、処理性能自体はかなり優秀な部類です。加えて、ガラケーに搭載されていたような、自動電源オン・オフを時間指定できる機能があることにも注目。

 

SIMフリースマホに搭載されること自体が稀な機能です。ガラケー時代に自動電源オン・オフを使っていた方にはうれしい機能でしょう。

 

片手操作をしやすいような工夫もされており、ホーム画面の通知を下フリック一発で表示させることが可能です。通勤や通学の途中で通知を確認するときなどは、重宝しそうですね。

ZTE Blade V6の格安スマホの価格比較

ZTE Blade V6の格安スマホの価格比較です。

 

2016年10月現在です!

 

アマゾン


17,000円前後

ZTE SIMフリースマートフォン ZTE Blade V6(シルバー) BLADE V6-S

格安スマホ業者

U-mobile

一括26800円
分割払い:月1117円×24

 

ZTE Blade V6のスペック

 

スペックも見ていきましょう!

 

OS Android™ 5.0 Lollipop
CPU 1.3GHzクアッドコア
RAM/ROM 2GB/16GB
画面の大きさ 5.0インチ, HD
解像度 1280×720ドット
カメラ

背面カメラ:約1300万画素
インカメラ:約500万画素

バッテリー 2200mAh
サイズ 約142×69.5×6.8mm
重さ 122g
SDカードスロット

Micro-SDスロット
(最大32GB)

simのサイズ

micro-SIM
デュアルSIM

防水 ×
おサイフケータイ ×
価格 アマゾンで17000円前後
対応バンド

FDD-LTE: 2100MHz(B1)/1800MHz(B3)/900MHz(B8)/800MHz(B19)
HSPA/WCDMA: 2100MHz(B1)/900MHz(B8)/800MHz(B6)/800MHz(B19)
GSM: 1900MHz/1800MHz/900MHz/850MHz

カラー シルバー、グレー

 

ZTE Blade V6の辛口レビュー

ZTE Blade V6はデュアルSIMを採用しており、SIMカードを2つ搭載できる仕様になっていますが、注意すべきはSIMスロットの形状です。

 

ZTE Blade V6のSIMスロットは特殊な仕組みになっており、1枚のSIMトレイの表裏にそれぞれSIMカードを指すようになっています。

 

慣れてしまえば問題ありませんが、使い始めは戸惑うこともあるでしょう。

 

また、バッテリー容量が2200mAhとなっており、やや小さめの容量です。

 

1日のうち1~2時間程度の使用で、電話・SNS・ブラウジングを数回おこなう程度あれば問題ありませんが、動画をみたり頻繁にスマホを使ったりするユーザには物足りない容量といえます。

 

使い方によっては毎日充電が必要で、あまり使わない人でも2日程度が充電なしで運用できる限度と考えて良いでしょう。

 

さらに、コスト対策なのか最低限のアプリしかインストールされていません。

 

メーカー独自のカスタマイズなどもほとんどなく、標準のAndroidがそのままインストールされているので、使う人によっては不親切と感じる可能性もあります。

 

ただし、これは一概にデメリットとはいいがたく、ある程度知識のある人にとってはカスタマイズの自由度が高まるというメリットでもあるので、自分の知識と相談しながら購入を検討してみてください。

 

これらに加えて、音量の大きさも違和感がある可能性があります。

 

呼び出し音量やアプリ音量が大きく、最低音量にしてもそれなりの大きさですので、大きな音にストレスを感じる方は注意しておくべきでしょう。

まとめ

ZTE Blade V6のスペックや仕様、価格を総合的に考えると、バッテリー容量以外に欠点らしい欠点がなく、2万円を切る実売価格のスマホとしてはかなり優秀な部類といえます。

 

一世代前の機種からの買い替えであれば、メイン機としてもサブ機としても満足できる可能性が高い機種です。

 

標準のAndroidを搭載していてクセがなく、処理性能も必要十分ですので、バッテリー容量にさえ気を付けておけば不満を感じることは少ないはず。

 

これといった特徴があるわけではありませんが、品質は確かで使いやすい機種です。この価格でこのパフォーマンスを実現しているのは、見事というほかないでしょう。

 

また、見かけがiPhoneに似ているという点も、人によっては高評価かもしれませんね。

 

ちなみに、ポケモンGOはARモードが使えないものの通常プレイは可能です。

 

低価格でアプリもゲームもほどよく動くスマホをお探しの方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。