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【FREETEL Priori 3 LTE】GPS機能はボケて頼りない。それ以外は及第点でお手ごろプライス。

Priori 3 LTEは、コストパフォーマンスを極限まで追求した意欲的なベーシックモデルです。

 

ただし、ゲームや動画サイトなどを普通に楽しみたいユーザーがメインの端末として購入することはオススメしません。

 

例えば、スマートフォンに触れることが初めてという若年層が、ネットリテラシーを学ぶために使う教育的用途などには最適です。

 

また、低価格SIMフリー端末にはめずらしく、高速Wi-Fi通信が可能な5GHz帯を利用するIEEE 802.11a規格に対応しています。

 

メインのスマートフォンに不具合が発生したときのためのバックアップ機としての用途などではビジネス現場でも有効に活用できます。

 

なお、ポケモンGOの対応ですが、AR機能に対応したジャイロセンサーが非搭載なので注意が必要です。

 

つまり、現実の場面でポケモンを捕まえるという体験ができません。

 

ただし、それ以前の問題としてクアッド・コアのプロセッサーはともかく、内部RAM1GB、内部ROM8GBのスペックではAR系ゲームの快適な操作は困難です。

 

もし、FREETELの機種でポケモンGOを楽しみたいのなら、ジャイロセンサー搭載でポケモンGO対応モデルとしてメーカー公式発表されているREIかKIWAMIをオススメします。

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【FREETEL Priori 3 LTE】のスペック

「SIMフリー時代のスタンダードを」という思想をそのまま形にしたようなスマートフォンがPrioriシリーズでPriori 3 LTE(FTJ152A-Priori3 LTE)はFREETELのSIMフリー端末群の中で最も基本的なモデル。

 

基本的というのは、端末価格が最安値で、かつ必要最小限の機能を搭載しているという意味です。

 

ボディーカラーは、ブラック/ホワイト/ヌーディーベージュ/ビビットオレンジ/ルビーレッド/ミントブルーの6色展開となっており、本体重量120gはFREETEL以外も含めた現行のSIMフリー・スマートフォン機種群の中でも最軽量の部類に入ります。液晶ディスプレイは4.5インチ(854×480 FWVGA)を採用しており、このおかげで高さ132mm、幅65mmというコンパクトサイズを実現しています。

 

 

処理系は、MediaTek MT6735M Quad Core1.0GHz 64bitと内部RAM1GB、内部ROM8GB、カメラ部はメインカメラ(リアカメラ)は800万画素、フロントカメラ(自撮り用)は200万画素です。バッテリー容量は2100mAhですが交換可能なので、充電できる電源が近くにないときには便利です。

【FREETEL Priori 3 LTE】の辛口評価

Priori 3 シリーズ共通ですが、筐体デザインが全体的に稚拙です。

 

このシリーズは1万円代前半の価格でありながらLTEが使えるという、究極のコストパフォーマンスが魅力の携帯端末です。

 

そう考えると、筐体デザインなどは問題にすべきではないのかもしれません。

 

しかしながら、携帯端末は手元でほぼ毎日使う道具ですので、自分の感性に合った「モノ」としての質感は重要です。

 

筐体表面のシンプルさや背面のカラーバリエーションの豊富さは良いのですが、側面のシルバーメタル部分と筐体部分の仕上げの質感が整合していない印象を受けます。

 

さらに言えば、ハードウェアの問題ではないのですが「新発売」とは言えない点。

 

Priori 3 LTEの発売は2015年11月です。現行のFREETEL端末の中でも最古の部類に入ります。いかにベーシックモデルとは言え、時代の流れには逆らえません。

 

スマートフォンに限らず、デジタル機器の世界は最低でも年に一度はニューモデルが発表されます。プレスリリースなどを参考にして、新製品発表の時期を確認し、購入時期を調整するのも賢い選択でしょう。

まとめ

評価もイマイチが多い。

 

・レスポンスが亀のように遅い
・GPSも認知症なの?といわんばかりのボケぶり(CPUが原因)
・音質も昭和時代のようなレトロ感
・カメラも「写ルンです」を思い出させるような画質

 

管理人は安いナリのスマホだと認定します。

 

このままだと主観が入りすぎているとクレームが入りそうなのでツイッターの生の声も載せます。

 

 

 

 

 

ただ安上がりのスマホをお探しならお手ごろ。リーズナブル。

 

 

 

フリーテルのスマホ選びの参考にしてくださいませ!

 

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